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引っ越しに伴うバイクのナンバー変更!必要なケースや注意点を解説

引っ越しに伴うバイクのナンバー変更!必要なケースや注意点を解説のアイキャッチ画像

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投稿日

引っ越しをすると住民票の変更やライフラインに関する住所変更など、さまざまな手続きが必要です。

そしてバイク乗りの場合は、住所変更やナンバー変更といったバイクに関する手続きも忘れてはいけません。

しかし、必要な手続きや手順がわからないという方も多いのではないでしょうか。

ライダー

引っ越したらバイクのナンバーを変えないといけないの?

ライダー

引っ越し先でも原付に乗る場合、どんな手続きが必要か知りたい

ライダー

引っ越したけど忙しくて住所変更もナンバー変更もしていない・・・

今回はこのような疑問・お悩みにお答えしていきます。

引っ越しに伴うバイク関係の手続きで注意すべきポイントもまとめました。

引っ越しを予定している、あるいは引っ越しの可能性があるライダーの方はぜひ参考にしてください。

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引っ越し先でも安心してバイクに乗るためにも、事前にやるべきことや注意点を把握しておこう


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引っ越しでナンバー変更が必要なケース

手続きが必要なケース

引っ越しによりバイクのナンバー変更が必要となるのは次のようなケースです。

原付(125㏄以下)

異なる市区町村への引っ越し

126㏄以上

管轄の陸運支局が異なるエリアへの引っ越し

それぞれ簡単に説明します。

原付(125㏄以下):異なる市区町村への引っ越し

別の市区町村に引っ越して原付バイクに乗り続ける場合は、ナンバー変更の手続きを行う必要があります

<例>東京都練馬区から葛飾区へ引っ越し・・・住所変更・ナンバー変更が必要

手続きする場所は「市区町村役所」などの自治体窓口です。

なお同一の市区町村内で引っ越しする場合、ナンバー変更の手続きは不要です。

また原付バイクは市区町村役場で登録するため、転居届を提出することで自動的に住所が変更されます。

つまり同一の市区町村内での引っ越しであれば、原則として住所変更の手続きも必要ありません。

<例>東京都練馬区内で引っ越し・・・住所変更・ナンバー変更手続きは不要

126㏄以上:管轄の陸運支局が異なるエリアへの引っ越し

管轄の陸運支局が異なるエリアに引っ越して126㏄以上のバイクに乗り続ける場合は、ナンバー変更・住所変更の手続きが必要です。

手続きは「新住所を管轄する陸運支局」や「自動車検査登録事務所」で行います。

<例>千葉県千葉市から習志野市へ引っ越し・・・住所変更・ナンバー変更手続きが必要

なお126㏄以上の場合は、管轄の陸運支局が同じエリア内の引っ越しでも住所変更手続きが必要です。

<例>千葉県千葉市から銚子市へ引っ越し・・・ナンバー変更は不要・住所変更手続きは必要

ライダー

バイクの排気量や引っ越しエリアによって手続き場所や内容が違うんだね

モトスポット

次はナンバー変更・住所変更の手続きの流れを見ていこう

【排気量別】引っ越しに伴うバイクのナンバー変更(住所変更)手続き

排気量別手続き

ここでは引っ越しに伴うバイクの住所変更・ナンバー変更の手続きについて説明します。

手続き場所や必要なもの、手続きのおおまかな流れを排気量別に見ていきましょう。

原付・125㏄以下のバイクのナンバー変更・住所変更

まず原付・125㏄以下のバイクについて説明します。

手続き場所

原付・125㏄以下のバイクの場合、手続き場所は管轄の市区町村役場です。

原則として、旧住所を管轄する市区町村役場で「廃車(ナンバー返納)手続き」を行い、そのあとに新住所を管轄する市区町村役場で「ナンバー登録」を行います。

ここで気になるのは、「引っ越し先まで原付バイクに乗っていけるかどうか」ではないでしょうか。

ライダー

あれ?廃車手続きでナンバープレートを外した状態だと公道を走れないよね?

モトスポット

同一の市区町村役場でまとめて手続きできることもあるんだ

市区町村役場によっては廃車手続き・登録手続きの両方に対応しています。

その場合は引っ越し先でナンバープレートの返納と受け取りができるので、乗っていっても問題ありません。

引っ越し先の役所で廃車・登録手続きができる ⇒ 引っ越し先までバイクで行ける

引っ越し先の役所で登録手続きしかできない ⇒ 引っ越し先までバイクを運ぶ方法を考える

二度手間や違反行為にならないよう、事前に問い合わせておきましょう

手続きに必要なもの

125㏄以下のバイクのナンバー変更・住所変更手続きに必要なものは次の通りです。

廃車証明書(廃車申告受付書)

旧住所を管轄する市区町村役場で廃車手続きをすると交付される書類

標識交付証明書

原付バイクのナンバープレート登録時に交付される書類。

所有者の氏名・住所、ナンバープレート番号などが記載されている

ナンバープレート

廃車手続きの際に返却する必要がある(取り外しておく)

本人確認書類

運転免許証やマイナンバーカードなど。登録手続きでは新住所が確認できるものを用意する

印鑑

認印でOK
※印鑑不要の手続きが増えていますが、念のため持参がおすすめ

ライダー

標識交付証明書ってどこに保管したかな・・・見つからない場合は再発行してもらわないとだめなの?

モトスポット

標識交付証明書を紛失した場合はなくてもOKということもあるから、事前に問い合わせておこう

手続きの流れ

原付・125㏄以下のバイクのナンバー変更・住所変更手続きの流れは次の通りです。

1「廃車手続き」をする

旧住所(市区町村によっては新住所)を管轄する市区町村役場で廃車(ナンバー返納)手続きをします。

「軽自動車税廃車申告書兼標識返納書」に記入し、ナンバープレートを返納しましょう。

廃車手続きが終わると「廃車証明書(廃車申告受付書)」が交付されます。

2「ナンバー登録」をする

新住所を管轄する市区町村役場でナンバー登録の手続きをします。

「廃車証明書(廃車申告受付書)」と、新住所が確認できるもの(住民票など)を用意しましょう。

3 新しいナンバープレートをバイクに取り付ける

手続きが完了すると、新しい住所が記載された標識交付証明書とナンバープレートが交付されます。

標識交付証明書は大切に保管し、新しいナンバープレートをバイクに取り付けたら完了=公道走行可能です

※原付バイクのナンバー変更は原則無料ですが、各自治体で確認してください。

126㏄~250㏄(軽二輪)のナンバー変更・住所変更

次は126㏄~250㏄のバイク(軽二輪)の手続きについて説明します。

手続き場所

126㏄~250㏄のバイクのナンバー変更・住所変更は、原則として新住所を管轄する「陸運支局」または「自動車検査登録事務所」で行います。

ナンバープレートの返納と交付場所は同じなので、駐車場などでナンバープレートを交換すれば乗って帰っても問題ありません

ただし、自賠責保険に加入していることが大前提です。

ナンバー変更手続きの前に自賠責保険の期限を確認しておくとよいでしょう。

モトスポット

引っ越し先の住所を管轄する陸運支局や自動車検査登録事務所も調べておこう

手続きに必要なもの

126㏄~250㏄のバイクのナンバー変更・住所変更手続きに必要なものは次の通りです。

軽自動車届出済証

原付バイクの標識交付証明書、251㏄以上のバイクの車検証のようなもの

自賠責保険証明書

(自動車損害賠償責任保険証明書)

有効期間の残っているもの

ナンバープレート

返納するため取り外しておく

新住所を確認できるもの

住民票の写しなど。ただし発行から3ヵ月以内のもの

本人確認書類

運転免許証やマイナンバーカードなど

印鑑

認印でOK

ナンバープレートの代金

760円~1,000円程度(ナンバープレート代は都道府県により異なります)

※ほかの書類が必要になるケースもあるため、手続きをする陸運支局・自動車検査登録事務所に問い合わせて確認しましょう。

手続きの流れ

126㏄~250㏄(軽二輪)のバイクのナンバー変更・住所変更手続きの流れは次の通りです。

1 新住所を管轄する陸運支局に行き、以下の書類を入手して記入する

  • 申請書(OCRシート軽二輪第1号)
  • 軽自動車届出済証
  • 軽自動車税申告書(報告書)
  • 手数料納付書(住所変更は手数料無料ですが納付書を添付する必要があります)

いずれも陸運支局内で入手できます(購入するものもあります)。

記入したら用意した書類とともに担当窓口に提出し、手続きをはじめましょう。

2 ナンバープレートを返納・新しいナンバープレートを受け取る

窓口での説明に従いナンバープレートを返納し、新しいナンバープレートを受け取ります。

3 新しいナンバープレートをバイクに取り付ける

新しいナンバープレートをバイクに取り付けたら完了です。

ライダー

原付もそうだけど自賠責保険のステッカーはどうすればいいの?

モトスポット

返納する前に剥がしておいて、新しいナンバープレートに貼り付けよう

250㏄以下のバイクの場合、ナンバープレートに自賠責保険のステッカーを貼ることが義務付けられています

とはいえうまく剥がせなかったり、あるいはうまく貼りつかなかったりする可能性があります。

できるだけ早く自賠責保険の住所変更手続きを行い、新しいステッカーを入手して貼り付けましょう。

その際、任意保険の登録情報の変更手続きも合わせて済ませておくと安心です。

モトスポット

自賠責保険のステッカーを再交付してくれるのは陸運支局ではなく保険会社だよ

なお、保険会社の多くがオンライン手続きに対応しています。

公式サイトなどで手順や用意するものを確認しておくとよいでしょう。

251㏄~(小型二輪)のナンバー変更・住所変更

続いて251㏄以上のバイク、小型二輪の手続きについて説明していきます。

手続き場所や手続きの流れは軽二輪とほぼ同じですが、「軽自動車届出済証」ではなく「車検証(自動車検査証)」を用意しましょう

また251㏄以上のバイクの場合、陸運支局で入手・提出する申請書は「OCRシート第1号」です。

書類を入手したら必要事項を記入し、窓口に提出して手続きを進めます。

新しいナンバープレートに車検のステッカーを貼り、バイクに取り付けたら完了です。

ライダー

車検のステッカーは使いまわしても大丈夫かな?

モトスポット

今までのステッカーを使うこともできるけど、新しいステッカーを貼ったほうがきれいだし剝がれにくいよ

車検のステッカーですが、古いナンバープレートから剥がして新しいナンバープレートに貼っても問題ありません。

ただし、自賠責保険のステッカー同様に再利用が難しい可能性もあります。

車検のステッカーも新しくする場合は、別途以下の書類を用意して再交付してもらいましょう。

  • 申請書(OCRシート第3号)
  • 手数料納付書(350円の検査登録印紙を購入して貼り付けます)

なお251㏄以上のバイクの場合は「自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)」を利用する方法もあります。

オンラインで手続きを済ませたい方は公式サイトなどでチェックしておきましょう。

ライダー

時間がかかりそうだけど手順通りにやればそれほど難しくないのかな?

モトスポット

住所変更やナンバー変更ではいくつか注意点があるから覚えておこう

引っ越しに伴うバイク関係の手続きをするときの注意点とポイント

手続きの注意点

引っ越しをしてバイク関係の手続きをする場合は以下の点に注意が必要です。

  • 引っ越し後15日以内という期限がある
  • スムーズに手続きするには事前準備が欠かせない
  • 126㏄以上のバイクは税止めの手続きをする
  • 車検証などを紛失している場合は再交付してもらう
  • 別途書類が必要なケースもある

排気量によっては無関係のものもありますが、いずれも重要なので覚えておくとよいでしょう。

ひとつずつ説明していきます。

引っ越し後15日以内という期限がある

バイクの住所変更は引っ越し後15日以内に手続きする必要があります

道路運送車両法第12条で明確に「15日以内」と定められているため、期限内に手続きを済ませましょう。

なお、市区町村役場や陸運支局が業務を行っているのは基本的に平日です。

引っ越しの日程が決まったら、いつどこでどんな手続きをするか、おおまかな流れを把握しておくことをおすすめします。

スムーズに手続きするには事前準備が欠かせない

バイクの住所変更やナンバー変更の手続きをするときは、事前準備が欠かせません。

住所変更などの手続きでは、見慣れない書類にさまざまなことを記入する必要があります

管轄の役所や陸運支局の窓口で確認できるとはいえ、思っている以上に時間がかかることもあるでしょう。

なるべくスムーズに終わらせるためにも、事前に申請書類を入手して下書きしておくなどで工夫してみてください。

ライダー

申請書類をダウンロードしておけばいいかな

モトスポット

引っ越し前の時間のあるときに書類を取りに行って、そのときに詳しく聞いておくのもいいね

なお、ナンバープレートの取り外し・取り付けに時間がかかることがあります。

また曜日や時間帯によっては混雑するため、時間に余裕を持つようにしましょう

※陸運支局などの手続き場所でナンバープレートを交換する場合は、ドライバーなどのツールを持参してください。

126㏄以上のバイクは税止めの手続きをする

排気量126㏄以上のバイクの場合、異なる都道府県へ引っ越すときは税止めの手続きが必要です。

税止めとは「軽自動車税」の課税を停止する手続きのことをいいます。

税止めの手続きをしないままでいると、旧住所を管轄する自治体への納税義務がなくなりません

つまり、新住所と旧住所で二重に課税されてしまうのです。

ライダー

引っ越し先の分だけ支払えばいいんじゃないの?

モトスポット

そうすると旧住所のほうは未納のままになる。遅延金が発生したり車検が通らなくなったりとデメリットしかないんだ

なお軽自動車税を滞納すると、最悪の場合財産差し押さえになる可能性があります。

バイクの住所変更・ナンバー変更を行ったら、できるだけ早めに税止めの手続きをしましょう

税止めの手続き方法

税止めの手続きの方法を以下に簡単にまとめましたので、こちらも参考にしてみてください。

<税止めの手続きで用意するもの>

税止めの手続きをするには、以下の書類のうちいずれか1点を用意します。

  • 軽自動車税申告書の写し(受付印があるもの)
  • 軽二輪の場合:軽自動車届出済証返納証明書の写し
  • 小型二輪の場合:自動車検査証返納証明書の写し
  • 新ナンバーと旧ナンバーの自動車検査証の写し
  • 変更前と変更後の軽自動車届出済証の写し

<税止めの手続き場所>

税止めの手続きは、基本的に旧住所を管轄する市区町村役場で行います。

市役所などの窓口での手続き、あるいは郵送やFAX、オンラインでの手続きとなるので、担当窓口に詳しく確認しておくとよいでしょう

また、バイクの住所変更・ナンバー変更を行った陸運支局などで税止め手続きを行ってくれることがあります。

その場ですぐに税止め手続きも済ませたい!という方は窓口で相談してみてください。

※都道府県により異なります。

※手続き代行が有料(1,000円~1,500円前後)のところもあります。

※業者など代理人に依頼する場合は委任状なども必要です。

車検証などを紛失している場合は再交付してもらう

手続きに必要な車検証や軽自動車届出済証を紛失・汚損した場合、再交付してもらう必要があります。

再交付の手続きをする場所は、新住所ではなく旧住所を管轄する陸運支局や自動車検査登録事務所です

手続きには以下の書類を用意します。

  • 申請書(車検証:第3号様式、軽自動車届出済証:軽二輪第4号様式)
  • 理由書(盗難・遺失・紛失の理由などを記入)
  • 手数料納付書
  • 本人確認できる書類(免許証など)

車検証などの再交付の手続きに関しても、代理人に頼んだり代行サービスを利用したりすることができます。

その場合は委任状なども用意しましょう。

別途書類が必要なケースもある

バイクの住所変更・ナンバー変更の手続きをするとき、以下のようなケースでは別途書類が必要です。

  • 複数回引っ越しをしている場合
  • ナンバープレートを返納できない場合

それぞれ簡単に説明します。

複数回引っ越しをしている

車検証や軽自動車届出済証に記載された住所から2回以上引っ越しをしている場合、住所のつながりを示す書類が必要です。

今までの住所が記録されている「戸籍の附票」も用意しておきましょう。

※戸籍の附票は本籍地の市区町村で管理していますが、本籍地以外でも取得可能です。

このほか、結婚などで氏名や戸籍が変わっている、ローン返済中であるといった場合も別の書類が必要です。

書類に不備があると手続きができず、時間とお金と労力の無駄になる可能性があります

何度も手続き場所に行くことのないよう、事前にしっかり確認しておきましょう。

ナンバープレートを返納できない

ナンバープレートを失くした、あるいは盗まれたなどで返納できない場合は、別途「理由書」の提出も必要です。

理由書には届け出た警察署名や受理番号などを記入するため、先に警察署に盗難届や紛失届を出しておく必要があります。

なお古いナンバープレートを返納せず、持ち帰ること(記念所蔵)も可能です。

126㏄以上のバイクに限りますが、運輸支局などで破壊処理(穴開け)をしてもらえば持ち帰ることができます。

申請書(名称:記念所蔵ナンバー破壊申込書など)に必要事項を記入し、破壊処理費用(300円~500円程度)を支払って穴あけ処理をしてもらいましょう。

ライダー

引っ越したら免許証の住所変更もしないといけないよね!ナンバー変更手続きとどっちを先に済ませるべき?

モトスポット

住民票を変更したら先に免許証の住所変更をしておこう。そのほうがほかの手続きがスムーズだよ

引っ越しをして住所が変わったら免許証の住所変更の申請も必要です。

明確な期限はありませんが、届け出を怠ると道路交通法第94条違反(2万円以下の罰金または科料)となります

免許証の住所変更手続きをする場所は、新住所を管轄する警察署や運転免許センター、運転免許試験場です。

免許証、そして新住所を確認できるもの(住民票やマイナンバーカードなど)を持っていけば無料で手続きできます。

※マイナ免許証を取得している場合は、住所変更のワンストップサービスを利用する方法もあります。

引っ越し後にバイクの住所変更をしないとどうなる?

引っ越し後手続きしないと危険

引っ越しをしてバイクの住所変更手続きをしないまま乗り続けていると、次のようなリスクがあります。

  • 納税遅延・滞納のリスク
  • 車検に通らなくなるリスク
  • 保険トラブルのリスク
  • 罰則対象になるリスク

面倒だからと放置していると、後々トラブルに発展する可能性があるので注意しましょう。

ひとつずつ簡単に説明していきます。

納税遅延・滞納のリスク

住所変更手続きを怠ると軽自動車税の納付が遅れたり、未払いになったりするリスクがあります。

納税通知書が旧住所に送られてしまい、新住所に届かない可能性があるからです

郵便局の転送サービスを利用すれば新住所へ転送されますが、1年を過ぎると転送されなくなるのでご注意ください。

ライダー

軽自動車税の納税通知書は住民票の住所に送られてくるのかと思ってた・・・

モトスポット

4月1日時点で車検証や軽自動車届出済証、標識交付証明書に記載された住所あてに送付されるんだ

軽自動車税の納税通知書は、原則として軽自動車税申告書の納税義務者の住所に送付されます

軽自動車税を滞納すると延滞金の発生や財産差し押さえに至ることもあるので、早めに手続きを済ませておきましょう

車検に通らなくなるリスク

251㏄以上のバイクの場合、住所変更をしていないと車検に通らなくなるリスクがあります。

車検では軽自動車税の納税状況を確認しますが、納税通知書が届かず未納のままでは納税の証明ができません。

また、リコールの通知も原則として車検証などに記載の住所に送られるため、住所を変更していなければ受け取れない可能性があります

ライダー

もしも車検の検査項目に該当するリコールだったら・・・

モトスポット

部品交換や修理などの対応をしていなければ車検に通らない可能性が高くなるね

なお近年ではオンライン化が進み、車検時の納税証明書の提示は原則として不要となりました。

ただし納付と車検のタイミングによっては納税状況が反映されないため注意が必要です。

納税後にすぐ車検を受ける場合は、キャッシュレス決済ではなく現金で納付して納付証明書を発行してもらいましょう

保険トラブルのリスク

バイクの住所変更をしないままでいると保険トラブルにつながるリスクがあります。

たとえば自賠責保険の場合、万が一の際に保険金が支払われないということはありません。

自賠責保険はバイクの所有者(使用者)ではなく車両(車体番号)に紐づいている保険だからです。

しかし本人確認などに手間がかかり、手続きに時間がかかる可能性があります。

また保険更新の案内通知が届かず、無保険状態で運転してしまう可能性もあるので注意が必要です

ライダー

任意保険の場合はどうなるの?

モトスポット

登録住所の変更手続きをしないと通知義務違反になる。保険金の支払いに影響しやすいから早めに手続きを済ませておこう

罰則対象になるリスク

バイクの住所変更を行わないと、道路運送車両法違反で罰則(50万円以下の罰金)の対象になります

道路運送車両法により「15 日以内の変更手続き」が義務付けられているため、期限までに手続きを済ませましょう

※忘れていた、忙しかったなどの理由で15日以内に手続きできなくても、すぐに罰金が科せられるとは限りません。

ただし、できるだけ早く変更手続きを済ませることをおすすめします。

まとめ 引っ越したらバイクの住所変更・ナンバー変更も忘れずに!

引っ越し手続きまとめ

今回は引っ越しに伴うバイク関係の変更手続きについてご紹介しました。

バイクの排気量やどこに引っ越すかなどにより必要な手続きは異なります。

引っ越し前後は何かとあわただしくなるため、事前にリサーチしてやるべきことをリストアップしておくとよいでしょう。

参考までに、引っ越しからのざっくりとした流れを以下にまとめました。

引っ越し

管轄の市区町村役場で転出・転入、転居届手続き
(マイナンバーカードの住所変更手続きなど)

免許証の住所変更手続き

市区町村役場・運輸支局で住所変更・ナンバー変更手続き

自賠責保険・任意保険の住所変更手続き・自賠責保険の税止め手続き

※引っ越し後の二輪車ETCの再セットアップは不要になりました

早めに必要な手続きを済ませ、引っ越し先でもバイクライフを満喫してください。


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